業務案内

岡山県の気候に適した農業経営をすることが、農業事業を永続させる基本です。県南は路地野菜を規模を拡大して経営することが重要で、県北は寒暖差を武器に高級果物生産が利益確保のポイントです。初めて農業に携わる人も、脱サラや後継農業者で農業簿記や税務申告に不安のある方をしっかりサポートしていきます。的確な申告までの知識の習得やパソコン操作技術の向上には、果物が実をつけるのと同じで少し年月がかかると思っています。共に成長していただけたらと考えています。

グループ法人を時代に合わせて効率的に経営するには、離合集散は必須です。また、清算もためらってはいけません。しかし、その作業手順や税務申告はやや複雑で、税務においては手順を間違えると不要な納税が発生することがあります。会社の実情を確認しながら適正にご指導させていただきます。

自分や会社が申告した内容を後から調査されることは気分のいいものではありません。税務署の調査には応じなければなりませんが、調査結果に納得できなければ修正申告する必要はありません。修正がされなければ税務署長が更正決定してきますが、その理由に納得できなければ「再調査請求」から、「審査請求」さらに「税務訴訟」によって救済される道があります。そのご支援をさせていただきます。

承継すべきか廃業すべきか引き受けてくれる者はいるのかなどの悩みの相談から、引継ぎ事業者の探索、引き合わせ、承継合意、承継実行までをお手伝いします。
この過程においては、中小企業庁が定める「中小M＆Aガイドライン」を遵守して進めます。